在来工法で建てた木造3階建て住宅。3階建て住宅は、都市部の狭小敷地を最大限に活かす有効な建築手段です。木造在来工法(木造軸組工法)の長所でもある設計の自由性を存分に活かし、狭小・変形の敷地でも施主様のご要望を隅々まで取り入れた住宅です。
![]() 外観 |
![]() 屋上までの階段 |
![]() 屋上 |
![]() LDK |
![]() キッチンからLDK |
![]() LDKに続く和室/小上がり |
![]() 階段 |
![]() 子供部屋/造り付のベット |
![]() 玄関脇の物置 |
![]() 洗面所 |
![]() トイレ |
![]() サラウンド機能付きの浴室 |
![]() 壁の厚みを利用した飾り棚 |
限られた広さの中で快適に暮らすためには工夫が必要です。特に収納は、家事をこなす奥様のご要望をお聞きし、必要な場所に必要な収納スペース、棚などをこまめに確保しました。屋上にも、屋上で使用するアウトドア用品が仕舞えるように雨よけのスペースを設けてあります。木造在来工法(木造軸組工法)は、設計施工の自由性が高く、表面的なデザイン部分だけではなく、家の構造そのものを含め施主様のご要望に細やかに副える工法だと実感した現場でした。