公園に隣接する建築地を活かし、バルコニーからの眺めはもちろん、要所要所の開口部(窓)から、公園の木々を眺めることができるように設計しました。ピンと張りつめた冬の空気から穏やかな春へ、緑が美しい夏、木々が色付く秋へと『四季折々の自然の変化を身近に感じて暮らしたい』という施主様の思いを随所に取り入れた住宅です。
![]() 外観 |
![]() ダイニング吹き抜け |
![]() リビング薪ストーブ/秋保石 |
![]() リビングから見た和室 |
![]() 和室の建具を閉めた状態 |
![]() 和室から広縁、リビングを見る |
![]() キッチン |
![]() キッチン造り付の食器棚 |
![]() 十和田石のグリーンが映える浴室 |
![]() 主寝室 |
![]() ウォークインクローゼット |
![]() 1階廊下 |
![]() 1階トイレ |
![]() 2階トイレ |
![]() 2階廊下 |
重厚なデザインのキッチンの造り付け収納は、東日本大震災で全壊した以前の住まいに使われていた木材(欅)を再利用して造りました。内装は、自然素材にこだわり、床、壁、天井に無垢の木材を使用し、職人が一つ一つ丁寧に仕上げました。浴室やリビングの薪ストーブ周辺に使用した施主様こだわりの自然石など、窓からの眺めだけでなく家の中にも自然の温かみを感じる住宅です。